diary

ラブフォルダ

ふぁー、時間が経つのはあっという間じゃあ。札幌デイズからもう2週間も流れたなんて信じられない。なんてこった。毎日ヒーヒーゆうて凌いでるだけぢゃいかんいかん。ふぃー、今宵はやっと腰を据えて日々記を綴れます。思い出し喫スです。いざ回想記。

全国各地いろいろ行かせてもらってますが、飛行機に乗ってラ〇ブをしに行くというだけで俺の中の子供がきゃっきゃと弾みます。札幌は個人的にも好きな街ですから感慨も一入だ。着いた瞬間から適度にエアコンが効いているような快適な温度差。腹巻ッズで良かったぁ。そして夜に行われる札幌おとこぼっち会場『musica hall cafe』へGO。いやぁ、雰囲気のいいお店じゃあーりませんかぁ☆前回のおとこぼっち会場『のや』にどことなく似た温度感。新しいのにオールディ、五感をくすぐる素敵な空間です。お店のスタッフの皆さんもナイスな面々やしねえ。ニッコリ安堵感に満たされるとなんだかお腹がへってきたのでパスタを頂くことに。美味しくってビールも欲しくなって案の定ゴクリ。かーるく音のチェックをさせてもらって、あらもう会場の時間。お久しぶりの温かい笑顔たち。「待ってたよー!」って言って迎えてくれて、この時点で直久感激。身も心も準備完了させてもらって、いざおとこぼっちスタート。ラ〇ブ空間の詳細は観に来てくれた皆さんの宝物にしてもらうとして(ねっ♪)、何を隠そう俺です!という証をみてもらえた気がします。おとこぼっちをやるにあたって大事にしている、単純で複雑な心を大胆かつ繊細に表すこと、これがプレーンに達成できた夜になったのではないでしょうか。目の前にある心に向けて歌わせてもらうことで、逆にたくさん大事なものをもらえるんす。ラブりまくり。観に来てくれた皆さん、ほんとにありがとううう!また愛に行くからねぇええ!

 

musica_hall_cafeにて.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日はお待たせべべチオラ〇ブ。前回の札幌では飛行機に乗り遅れてアワアワしっぱなしだった平良っちも今回は無事に空港に着いたよ☆とのこと。そんな安心な返信に胸を撫で下ろし、よさいこい祭で賑わう街中をジャブジャブ掻き分けてスープカレーへGOの巻。今回の滞在で2軒を美味しくゲットしました。スープの塩梅がいいっすねえ、優しい味。二日酔いとかに良さそうじゃあ。ホットひと息ついて向かうはSOUNDCLUE。ロビーにて対バンのスモゥルフィッシュとぬるっと談笑してると間もなく平良&スタッフの到着。すっかり札幌に馴染んで過ごしてたので、なんだか久々の再会のような気がしてグッとなったのを覚えている。いいエキスやね。リハが終わるとスイッチを押したように腹がへった平良っちがなんと「スープカレーが食べたい」と切り出した。うーむ、さすがにライブ前の連チャンカレーはキツイので『寿司』を提案したのだが、彼は呪文のようにスープカレーを繰り返していた。気持ちは分かるぜ平良っち。なのでベンベラ(美味しいスーカリ屋さん)まで一緒に歩き、1名様ご入店。近くをブラブラしながら待つこと20分、そろそろだと思い店内を覗いてみると「阿藤快やぁ!」と見間違えるくらい旨そうに食っとりました。恥ずかしいもんでそれを見てると俺も腹が鳴って参りまして、平良の笑顔に手を振って、俺は意気揚々と寿司を食らいに向かいました。サッポロビールに海の幸。北海道の回転寿司はレベル高し。安いしねぇ。移住計画でちゃう級やわぁ。ごっつぉーさん。まあるくなった腹もライブハウスに着く頃にはいい塩梅。夜おそい出番だったにも関わらずたくさんの方々が出迎えて下さって、それはそれは笑顔あふれる温かいラ〇ブになりました。楽しい時間はあっっという間。また歌いに来る約束を投げキッスに込めましたぜい。ほんとにほんとに皆ありがとーうう!

 

めいよう亭.JPG

 

打ち上げはジンギスカン。美味しい生ラムを出してくれる『めいよう亭』にて。待ちきれない様子の阿藤快。

  

 

 

 

 

 

 

翌日、俺っちのリクエストで市場で買い物。うに、帆立、生キャラメル、、すっかり散財してしもうた笑。まとめて発砲スチロールに詰めてもらって、いざスープカレー巡業。ちょっち二日酔いのボディに染み渡る美味しいスープでした。いえい。飛行機まで少し時間があったので、旅の締め括りに相応しい雰囲気香る珈琲店で一同一服。あー、ほんまに何もかもがあっという間やったねえ、って。時間が香りのように流れます。夢と現実に区別なんかなくてもいいのかもね。現実みたいな夢もあるんやし。そんな想いにいつまでも耽っていたかったのですが、時計の針にチクチクやられたべべチオは後ろ髪をなびかせて空港へと向かいました。

 

帰路につく前に.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空港にて平良っちお目当ての「じゃがポックル」というお菓子を探したのですが残念ながら完売の様子。しかしめげずにそのパクリみたいな芋菓子を購入してました。いいぢゃないか幸せならば。あぅっという間に関西上空。窓の外の星空のような夜景を見下ろすべべチオ。俺は思わず「この景色に爆弾落とそうなんて人の仕業じゃないなぁ」と平良に呟きました。当たり前の現在に、タイムマシンの中に置き忘れた優しさがあったように思います。俺の闘志に花を添えてくれた北海道の皆さんに愛を。 ラーーブ☆